北沢峠から甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳へ|長衛小屋・仙水小屋のテント場 テント場2件

戸台パーク(仙流荘) 北沢峠

仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳(間ノ岳から)
2015-08-09 撮影 仙丈ヶ岳と甲斐駒ヶ岳(間ノ岳から)/Koda6029/CC BY-SA 4.0 Wikimedia Commons

戸台パークから林道バスで北沢峠へ入り、長衛小屋にテントを置いて甲斐駒ヶ岳と仙丈ヶ岳を登る道。3,000m級の2座を1か所のテント場から往復できる組み方です。いちばん効くのは、ここへは長野県側からしか入れないこと。 山梨県側の広河原〜北沢峠の林道は2019年の台風19号で全面通行止めのままで、歩いて通ることもできず、南アルプス市営バスも運行を休止しています。伊那市の南アルプス林道バスに乗るしかなく、北沢峠まで入れるのは6月1日〜11月3日だけ(4月25日〜5月31日は手前の歌宿まで)。18リットル以上のザックには手回り品料金220円が別にかかります(トランクが無く膝の上で抱えるため)。幕営できるのは長衛小屋と仙水小屋の2か所。長衛小屋は水が無料でトイレもあり、今年度からテント泊は予約不要になりましたが、テント泊者への食事の提供はありません(公式が明記。売店のカップ麺・アルファ米までです)。仙水小屋は11張で、公式が幕営料の金額を公表していません。 管理人が不在のときは使えないという条件も付きます。もう一つ、北沢峠は携帯電話の電波が入りません。営業期間中の長衛小屋への連絡は衛星電話だけで、30秒につき177円かかります。

テント場2
予約不要2
夕食を頼める0
ソロ1泊1,000〜1,000

この線に乗る交通規制 2件

中身と出典は、その規制がかかるテント場のページに出しています。登山口ごとに条件が違うので、どこから入るかを決めてから読んでください。

ルートの位置 2件を地図に表示

地図の番号は、下の行程の番号と同じです。 破線は番号の順につないだ目安で、登山道の形ではありません 「小屋」の点は小屋の位置で、テント場は数十〜数百m離れていることがあります。

地形図:国土地理院/ 座標:OpenStreetMap contributors(ODbL)

並び順は一般的な縦走の順序です。各テント場の中身は小屋・自治体・環境省の公式ページから取ったもので、リンク先に出典があります。

  1. 戸台パーク(仙流荘)南アルプス林道バスの起点。一般車は北沢峠へ入れない。乗車券は仙流荘玄関内の券売機で、始発の約30分前から17時まで。利用者駐車場は有料で5日以内1,000円、駐車場内でのテント設営は断られている
  2. 1

    長衛小屋テント場1,988m

    幕営料
    1,000円
    予約
    予約不要
    あり
    トイレ
    あり
    夕食
    不可
  3. 2

    仙水小屋テント場2,141m

    幕営料
    未確認
    予約
    予約不要
    あり
    トイレ
    未確認
    夕食
    未確認
  4. 仙水峠仙水小屋から岩塊斜面を上がる。栗沢山・アサヨ峰を経て早川尾根へ入る道を分ける
  5. 駒津峰・六方石仙水峠から急な尾根を上がる。六方石の先で直登と巻き道に分かれる
  6. 甲斐駒ヶ岳2,967m。花崗岩の白い山頂。摩利支天へ寄る道を分ける
  7. 双児山駒津峰から北沢峠へ下る尾根。仙水峠を回らずに戻れる
  8. 仙丈ヶ岳3,033m。北沢峠から小仙丈尾根を往復する。カールを抱いた稜線
  9. 北沢峠(こもれび山荘)戸台パークへ戻るバス停。電波が入らないので、最終便の時刻は入山前に控えておく

本線から外れるもの2件

分岐に入る場合や、別の登山口から入る場合に使うテント場です。

早川尾根小屋テント場

仙水峠から栗沢山・アサヨ峰を越えて早川尾根へ入る場合。15張・予約不要だが、公式が「宿泊料金、幕営など詳細はお問い合わせください」としていて**幕営料の金額が公表されていない**

甲斐駒ヶ岳七丈小屋テント場

甲斐駒へ山梨県側の黒戸尾根から登る場合。**幕営料に飲料水が含まれる**(お湯は500mlにつき200円)。休業日もトイレは常時開放され、テント場も自由に使える

情報は各施設の公式ページから集めたもので、変わることがあります。出かける前にリンク先の出典を確認してください。